トップページ > 「医師転職時代」の医師のマナー／医師の転職時のマナー「郷に入っては郷に従え」

病院が医者を選ぴ、患者が医者を選ぶ時代に入ります。正にチーム医療の時代です。実力のない医師やコメデイカルとうまくやっていくことのできない協調性に欠ける医師は冷遇されてしまう時代に入ることは間違いありません。
医師たる者、自分の責任において自分を磨き、自分を売り込めるだけの実力を身につけておくべきです。当サイトでは随所に実例を挙げながら医師が日常の仕事をして行く上でのマナーを解説していきます。
（シニア医師）

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「医師転職時代」の医師のマナー

  • 医師の転職時のマナー
    「郷に入っては郷に従え」

前回述べたことは、要するにこの格言に集約されます。

物事すべて一朝一タに自分の思惑通りにはならないことをわきまえなければなりません。

その主張なり提案が病院の改善につながるものならば、それは必ず受け入れられます。

忍耐強く、ある程度スタッフになじみ、職場の雰囲気に慣れるまでは、猫かぶりを決め込んだ方がよいです。

仕事上どうしてもすぐに改めてもらわないと事がスムーズに運ばないという事柄のみ主張を貫くべきで、それも、いきり立って大上段にふりかざさないことが肝要です。

まずスタッフに信用され、好かれること。いきなり鼻つまみ者にならないこと。この一事こそ、入職して聞もない医者の心がけるべき最大事です。

＜続く＞

（シニア医師）

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「医師転職時代」の医師のマナー＜２０１８年１０月＞
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