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全国の多くの勤務医師は大学の医局の傘下に入り、医局長あるいは教授の紹介で関連施設への赴任が決まります。

しかし、我が国も医師過剰時代に入っていきます。

病院が医者を選ぴ、患者が医者を選ぶ時代に入ります。正にチーム医療の時代です。実力のない医師やコメデイカルとうまくやっていくことのできない協調性に欠ける医師は冷遇されてしまう時代に入ることは間違いありません。

医局長もクレームの入った医師をそういつまでもかばってくれなくなるでしょう。

いずれにしても医師たる者、自分の責任において自分を磨き、自分を売り込めるだけの実力を身につけておくべきです。いくら医局長がカバーしてくれたとしても、仕事を始めれば1ヵ月もしないうちに化けの皮は剥がれてしまうでしょう。

当サイトでは随所に実例を挙げながら医師が日常の仕事をして行く上でのマナーを解説していきます。

残念ながらこれらのマナーの教育は医学部の学生教育の教材の中にはほとんど入っていないのが現状です。

それではどこでそのマナーを学ぶかと言えば、医学部の5年生、6年生の時の臨床実習の際に指導教官について直接患者と接するうちに体得できるはずです。

しかし、そこではほんの基礎のまた基礎程度のことしか修得することができません。

特に医師対医師、医師対コメデイカルといった対人関係をいかに良好に保つかはその人間の生まれ育った環境とかそれまでに培われた人徳(性格)によって大きく左右されるばかりでなく、初期研修時代にどんな指導医の下で教育を受けたか、そして自分自身がどんな理想像を持っているかで決まるように思われます。

理想の医師像を自分なりに描いて頂いた上で、それを実践に移して頂ければ幸いです。

(シニア医師)

なお実際に転職をお考えの方はこちらの比較情報を参考になさってください。

医師の転職時のマナー1 「待遇のことは最後に」

  • 若者の若者たる所似は損得を度外視したあくなき向上心にあります。

    若者という言葉が漠然としているなら青壮年期と言ってもよいです。

    医者で言うなら、医師免許を得てからのおよそ10年間でしょう。この時期はしゃにむに学びしゃにむに研錆に励み、技量識見を貯える時です。

    シニアである私自身を振り返っても、卒後約9年で母校の関連病院を三つ回りましたが、就職時の最大の関心事は、手術件数とその内訳でした。

    研修医2年半を送った最初の病院は非常勤医など一人もいないいわゆる大病院で、わけても外科の医局は内科のそれと並ぶ大世帯で7、8人の常勤医がおり、研修医も私の他に2人いたから、回ってくる症例は多くありません。

    新人が執刀させて貰えるのはアッペ、ヘルニア、ヘモ、それに粉癌とか脂肪腫といった良性腫瘍に限られます。

    しかもこれが3等分されるからメスを握れるのは月にほんの数回でしかありまあせん。あとは先輩達の手術についてそのテクニックを盗み取るしかありません。

    2つ目の病院に都会から離れて田舎の町立病院を選んだのも、誘ってくれた同期生の内科医がそこに勤めていて、ここの外科は部長が40代半ば、医長が30代半ば、つい最近研修医がやめたのでポストが一つあいた、手術件数は非常に多いし、大抵の手術はこなしている、との情報に惹かれてのことでした。

    給料については、彼も私も一言も言及しませんでした。研修医時代の3万円弱よりは当然上だろうし、一戸建ての官舎が支給されるということで、独身者にしては荷物が多かった私は、その収納が可能なスペースが得られればそれで充分と思われたのです。

    面接を受けた時も、手術が年間何件ほどあり、具体的にどのような体制で手術を行っているかを尋ねたくらいで、部長(医長も立ち会いましたが)も、私が研修医として勤めた先の病院の外科部長と奇しくも同級生であったことから、手術はどこまでやらせて貰っていた?助手としてついた手術は?とか、たとえば胃痛の手術に対して、「彼はどこまでやっていた?膵臓の被膜ははがしていたか?」等、かつての同期生に対するライバル意識をかなりムキ出しにしての質問に終始し、待遇面の話などそっちのけでした。

    職人肌の生一本な人でしたので、私がもし出し抜けに「給料は幾ら貰えますか?残業手当ては?当直料は?」等々金銭にまつわることばかり問いただしていたら、こいつは若い癖に計算高い男だと、ひょっとして不採用になっていたかも知れません。

    その5年後から16年間、今度は私が一民間病院の長として求人側に回り、応募者を面接する立場になりましたが、面接の始めにいきなり給料等待遇面の交渉を持ち出してきたら即座に不採用の構えでいました。

    金銭にこだわる人間は、結局金銭問題でトラブルを起こし、下手をすれば病院中をひっかき回すこともしでかすからです。

    若いうちは、と言いましたが、年を重ねても同じです。

    その人の最大の関心事が金であると知れたとき、まともな医療観をもっている雇用者なら、彼を採用することにはまずためらいを覚えます。

    アメリカでは、自分にはこれだけの能力があり、これこれあれそれのことはやってのけられるつもりだから給料は幾らが妥当と考える、とそれまでの業績を呈示しながら自己アピールし、雇用側もそれをクールに評価して採否と雇用条件を決めるようです。

    日本人も就職のときはそのようにクールにビジネスライクに割り切って雇用者と交渉すべきでないか、との言い分も一理はあります。

    しかし、雇用する側が知りたいのは、彼の医師としての技量、そしてコンセプトが奈辺にあるか、なのです。

    楽をして高給にありつきたい、との魂胆が見えたら、たちまち興醒めしてしまい、条件を呈示する気も失ってしまうでしょう。逆に、医療への情熱、ゆるぎない信念等、確たるコンセプトを感じ取り、この人聞は見込みがある、是非とも欲しい、と思ったら、雇用者の方から「因みに条件は?」と問いかけるでしょう。

    家庭を持ち、子供もできれば、独身時代のように金銭に無頓着ではいられない。給料が幾らかを問いただすことは何ら卑しいことではないしハッキリ聞きただしておくべき事柄なのですか、それは最後の最後でいいのではないでしょうか。



医師の転職時のマナー2 「病院の構造・姿勢・理念を聞き出す」

  • 幾ら給料がよくても、毎日の仕事が面白くなかったら早晩行き詰まります。

    面接時には病院内を案内して貰うのが通例だし、雇用側が言い出さなかったらこちらから申し出て隈なく見て回ることが肝要です。

    土曜の午後とか休日よりも、平日の診療時間帯に訪れる方がよいです。

    日曜などは人が出払っていて外来と病棟以外の部署は鍵がかかっていることが多いです。その点をわきまえてマスターキーを予め用意し、すべて洩れなく見せてくれるならまだしも、 「ちょっと今日は鍵がかかっていて見ていただけませんが」などとお茶を濁されて引き下がってきてはいけません。

    たとえば、外科医にとっての仕事場である手術室は、その広さや設備を見ずして就職を決めてしまうと、後でほぞをかむことになりかねません。

    私は外科医ですから、就職時の第一条件は楽しく手術がやれる病院、というものでした。手術を楽しくやるためには、ハード面ソフト面いずれも快適でなければいけません。

    ハード面の筆頭は、手術室が広く明るく清潔感に溢れていることでしょう。そして、手術室以外の設備、中材や更衣室も充分に広く、シャワーやトイレは完備していなければなりません。

    私が関東に来て最初に勤めた病院は、東京女子医大の消化器病センター出身の外科医四人で始めたというので手術室はさぞや賛を尽くして作られているだろうと思いきや、これが何と、床は灰色でいかにも寒々としたムード。おまけに狭い。

    中材は申し訳程度に2畳間くらいのスペースが隣り合っています。更衣室はおろかシャワー、トイレもありません。階下の医局で着替えを済ませてから2階の手術室へ上がってくる他ありません。

    ナースの更衣室もありませんので、こちらは中材に隣接するナースセンターの片隅で人目を避けてコソコソモソモソ行うことになります。安普請もいいところで、よくまぁこんな狭っくるしい窮屈なオベ室があったもんだと呆れ返りましたが、遠くない将来にお望み通りの手術室を作りますからというオーナーの甘言にほだされて首を縦に振ってしまいました。

    が、その約束は見事に反古にされました。年々手術件数は増え、病院も活気づき、収入もそれなりにアップしましたが、手術室を改装あるいは新築するほどのゆとりはないといいます。業を煮やした私は、せめても寒々とした殺風景なムードを変えたいと、床をグリーンのソフトなラバー風のものに塗りかえてくれるよう要請し、これはかなえられました。

    たったそれだけで、雰囲気がグンと温かくなり、清潔感も出ました。結局、私の要求が受け入れられたのはこの一点だけで、退職するまで8年半、1,300件の手術を、このお粗末な手術室でこなしたのです。

    次に有志と新病院を建てるとき、私はそれまでの欲求不満を一掃するような、大学病院に伍して譲らぬ立派な手術室を二つ作りました。無論、手術室ばかりではなく、中材、手洗い場、更衣室は充分に広く、バス、トイレも兼ね備えた、手術棟と称して恥じないものを作りました。

    先の病院では8年半で、1,300件でしたが、こちらでは5年間で約1,800件の手術をこなしました。

    先の病院ではドア1枚分の狭い通路を経て手術室へ入るわけで、何だか穴倉の中を通っていくような閉塞感に襲われましたが、新病院では広々とした景観が広がり、手術室へ入って行くのがこよなき楽しみでした。

    求人に応じて応募してきた少壮気鋭の外科医達も、民間病院には珍しい手術室の完備さに一目見て気に入ってくれたようです。

    ところが、骨を埋めるつもりでいたこの病院を、6年目にして理事や部下の造反で退かざるを得なくなりました。その時、一番口惜しく思ったのは、私がデザインし、いつの日かここで肝移植もと心に期した手術室を、後からきたよそ者にまんまと奪われたことでした。

    せめて患者をつなぎたいと、近隣の病院を幾つか回りましたが、ベッド数は上回っていても手術室は物置きを少しばかり改造したかと思わせる申し訳程度のお粗末な作りで、一瞥するなり気持ちが萎えてしまいました。そうこうするうちに半年がたってしまいました。

    そぞろ切羽詰まった思いと、一方で厭世観に捉われ、徳洲会の離島の病院に就職口を求めました。九分九厘そこへ行く腹を決めましたが、それと言うのも、離島とは言え、徳洲会病院は立派な構えで、最終的に行ってくれと言われた徳之島の病院も、400床、5階建ての偉容を誇り、手術室は三つ、私がデザインして建てた、かの手術室を凌駕するものがあったからです。

    常勤の外科医がいない恵良生島の病院も、200床を越えるベッド数に手術室が三つ立派なものが備えられており、将来を見すえた見識に脱帽させられたのです。徳之島を拠点に、離島の病院で手術患者が出た場合は出張手術をして貰いたいというのが向こうの条件でしたが、これだけグレードの高い手術室でなら心楽しくメスをふるえそうな気がしました。

    結局、前任病院の後くされが消えやらないのと、今一つの天職と認ずる文筆稼業は、東京近辺でないと続けるのが困難との判断から、相前後して話のあった東京の一外科系病院に土壇場で鞍替えしてしまったのですが、これが大変な誤算でした。

    外科病院の看板を掲げながら、その手術室のお粗末さは言語に絶しました。35年前に建てられた時のままで、1階のロビーとドア1枚隔てた狭い通路の脇にあって、これこそまるで倉庫然たる風情でした。床も灰色で、周囲の壁も所々はげ落ちています。

    最初にここを尋ねてこのアメニティの悪い手術室を見た時、私は離島の徳洲会の病院の手術室を懐かしみ、かつ、縦横無尽に腕を奮い得たかつての私の病院の手術室を思い出し、こんな所にしか就職口がないのかと、人生の移ろいを恨めしく思ったものです。

    それでもここに決めたのは、外科医が他に二人いるというマンパワーの充実さ、他でもないソフト面でカバーされるところ多々あるように思えたこと、呈示された条件が、これまでで一番よかったことによります。

    だが、いざ入ってみると、このソフト面に飛んでもない落とし穴がありました。他の二人の外科医は、およそ外科医としてのマナーをまるでわきまえない連中で、礼儀の何たるかもわきまえません。

    ハナからライバル意識丸出しで、ことごとに難クセをつけてきます。二人のうちの年長者はこの病院の副院長兼外科部長だったのを、院長から外科部長の肩書きを私に譲るよう言い含められたことが面白くなかったのかも知れませんが、それにしても私より10歳も年下であり、そこは謙虚に学ぶ姿勢を見せるべきだったでしょう。

    さもなければ、他に赴いて研修するわけでもなく唯我独尊でやっている限り彼自身の成長は望めません。

    事実、卒後15年を経ているのに、彼の糸結びには問題がありました。最初の結びで90度ねじれが生じており、そのまま二度目の結索をしてしまうので下手をすれば緩みかねません。唯我独尊でやっていたからこれまで誰もそれを見とがめなかったのです。

    結局2年で私はギブアップしました。幾ら給料はよくても、こんなアメニティの悪い、しかもギクシャクした人間関係の所にいては精神衛生上甚だ宜しくありません。それこそもうメスを執ること自体に嫌気がさしてしまうと判断したのです。


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「医師転職時代」の医師のマナー<2018年10月>
「医師転職時代」のマナー

医師求人・転職サービス選びのポイント

転職は誰にとっても人生に一度かもしれないビッグイベント。失敗は許されません。そう考えれば、信頼できる会社を選びたいものですね。当サイトでは主に以下のような基準で比較しております。

・上場企業や、上場企業のグループ会社などの組織がしっかりした会社であるかどうか。
・求人数の多い人気サイトかどうか。
・専任のコンサルタントがいるかどうか。
・病院の案件に強いかどうか。

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それではここで、最新の医師転職・求人・募集サイト比較ランキングをご覧ください。

2018年10月の医師転職・求人・募集サイト比較ランキング

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専任のコンサルタントが書類作成、面接同行、給与交渉全て対応
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DtoD
コンシェルジュ

総合
メディカル
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専任
コンサル
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10,000


Good





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東証一部


東証一部上場総合メディカル(株)の運営サイト
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正社員からアルバイト求人まで豊富な求人数
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最後のアドバイスは・・・ 「複数のサービスを活用してはいかがでしょうか?」

転職が一生に一度のことだとすれば、やはり1社だけを利用するのではなく、複数の転職会社に登録して、利用する方がより安心です。
転職会社によって強みが異なることに加え、コンサルタントの相性というのもやはりあるからです。
こちらも参考になさってください。


それでは人気サービスを中心に詳細情報を記載しますのでご活用ください。

今月のピックアップ医師転職・求人・募集サイトは・・・

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管理人からのコメント

今月の当サイトオススメ医師転職・求人・募集サイトの1つ目は、日本最大級の医師転職サイトである「医師転職ドットコム」と「医師バイトドットコム」です。最大級なだけあって求人情報も集まりやすいようで、他社にない非公開求人も多数保有しているようです。

これはやはり医療機関の求人に強いということなのでしょう。

加えて、メディウェル社は東証一部上場企業ですので、会社の信頼感も抜群に高いといえます。安心して任せることができますね。

サービスの質についても極めて高く、顧客満足度は94.7%となっているほか、平均年収アップ率も146.6%となかなかですね。「外せないサイト」と言えそうです。

気になった方は口コミも参考になさってください。

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最新の口コミ

2018/7/21(33歳/男性)
−万円→転職後−万円(−)

転職という選択肢もあるんだなと思うと少しホッとします。よいことばかりではないでしょうけれど選択肢の1つとして参考にしてみたいです。

2018/6/3(36歳/男性)
−万円→転職後−万円(−)

激務でやや投げやりになって始めた転職活動ですが、担当の人と話をする中で冷静さを取り戻せたのは良かったです。一生のことですのでじっくり進めようと思っています。

2018/3/28(43歳/女性)
800万円→転職後1,000万円(病院)

週4日勤務等条件が厳しく結構大変だったと思いますが、こちらの条件をなるべく満たすような先をアレンジしていただきました。相談しながら自分の希望を整理することができ、その点でも有益でした。

2018/2/5(57歳/男性)
1,600万円→転職後1,800万円(病院)

仕事がなし崩し的に増え、参ってしまいそうだったので最終的に転職の道を選んだ。新年をすっきりした気持ちで迎えられたのは良かった。前の病院から全く引き留められなかったのは残念。その点でも潮時だった。

2017/12/19(51歳/男性)
−万円→転職後−万円(−)

処遇が今より悪くなる内容ばかりで気が進まなかった。現実は厳しいということか、今が恵まれているということか。すぐに見つかりそうにないがじっくり検討したい。

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管理人からのコメント

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また、このサイトを運営するエムスリーキャリア社の親会社であるエムスリー社は医師専用サイトが有名で、医師や病院に圧倒的な知名度があることもあり、結果として医療機関の求人に強いようです。

加えて、エムスリー社自身が東証一部上場企業であるだけでなく、ソニーグループの一員ですので、会社の信頼感も抜群に高いといえます。就職・転職活動では、コアな個人情報がやり取りされますし、特に転職活動においては、情報管理が非常に重要です。その点でも安心して任せることができますね。

ユーザーの満足度も高いようで、とりあえず登録しておくべきサイトの1つ、と言えるかもしれませんね。

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最新の口コミ

2018/6/4(47歳/男性)
−万円→転職後−万円(−)

こちらの希望が伝わっている感じではなかったのは残念。これなら自分で連絡した方が早かった。全て任せるのも考えもの。

2018/4/24(37歳/男性)
−万円→転職後−万円(−)

40代男性のコンサルタントさんとの初対面はとりあえず良好でした。任せても大丈夫かなと思えました。

2018/3/3(44歳/男性)
1,500万円→転職後1,700万円(病院)

親が倒れたためにUターン転職です。すぐ引っ越しできなかったため東京で先行して転職活動をすることになりましたが、希望通りの病院が割と早めに決まり、不安が多い中転職先がすでに決まっていることは大きな心の支えになりました。M3は以前、冷やかしで登録したこともあって定期的にメールが来ていたので覚えていました。スピードに満足です。

2018/1/15(36歳/女性)
−万円→転職後−万円(−)

友人がここを利用して復職したようなので一度話を聞いてみようかと思います。自分1人では気持ちがまとまらないので相談相手が欲しいです。事例なども参考にしたいです。

2017/12/6(51歳/男性)
−万円→転職後−万円(−)

それなりにもらっているはずだが子供の教育費が増える一方で家計に余裕がないというのは一体どういうことだと思う。留学したいとか言い出すし。待遇が良くなるなら正直惹かれるが実際はどうなのか。

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今月のピックアップ医師転職・求人・募集サイトは・・・

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管理人からのコメント

今月の当サイトオススメ医師転職・求人・募集サイトの3つ目は、メディカルキャスト社が運営する「ドクターキャスト」です。

求人数は27,500件以上と業界トップクラスです。また、勤務条件や給与アップの交渉もしてくれる、とのことで転職満足度もトップクラスのようですね。

登録は60秒でできるので、まずは登録し、各病院の実態や内部事情を事前に情報収集してもいいかもしれませんね。

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最新の口コミ

2018/8/3(47歳/男性)
−万円→転職後−万円(−)

自分の市場価値や転籍マーケットについて話を聞けたのは良かった。恐らく今の時点で転籍することはないと思うが良い刺激となった。次は何をしたいのか見通しをもってスキルアップしていきたい。

2018/6/19(37歳/女性)
−万円→転職後−万円(−)

連絡がないのはなぜでしょう。入力を間違えてしまったのかな?それはそれで心配ですが。

2018/5/2(54歳/男性)
−万円→転職後−万円(−)

やりたいこと、できること、アクセスや収入などなかなかこれぞと思えるものはない。受け入れ側もベテランは困るということかな。のんびり待つことにした。現実が見えたのは良かった。

2018/2/24(41歳/男性)
−万円→転職後−万円(病院)

友人から紹介されましたが評判は悪くないようで良かったです。ただ自分が頼むならもう少し知名度が高いところだと思います。消費財ならブランドは気にしませんが、転職となると話は別です。

2018/1/6(46歳/男性)
1,500万円→転職後1,700万円(病院)

すぐに希望の条件のものは見つかりませんでしたが、条件を維持して半年待ったところ至急の求人が出たということで連絡をもらい、その後はトントン拍子で決まりました。よい条件のところに決まってよかった。

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